キャットフードは冷凍して大丈夫?メリットや注意点、タイミングや解答方法まで解説

猫と健康
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猫飼いさんにとって悩ましいのが、キャットフードの管理。賞味期限が短いキャットフードが多いことに加え「新鮮なものを食べてほしい!」という飼い主さんも多いはずです。

なかには人間の食品と同じように、冷凍保存ができればいいなと考えている方もいるのではないでしょうか。今回はキャットフードが冷凍できるかどうかと、冷凍時や解凍時の注意点もお伝えします。

キャットフードは冷凍できるのか

袋だとたくさんの量が入っているキャットフード。鮮度を保つために、冷凍保存ができたらいいですよね。まずはキャットフードをどのように保存したらいいのかを確認しましょう。

キャットフードの適切な保存場所

キャットフードは、温度変化が少なく高温多湿を避けた冷暗所で保存するのが基本です。温度変化が激しい場所や、高温多湿にさらされる環境での保管は劣化や腐敗のもとになります。

特に、夏場の直射日光が当たる場所は絶対にNGです。せっかく質の良いキャットフードを安く買っても、腐らせてしまったりカビが生えてしまったりすると意味がありません。また、酸化も大敵。味や匂いが変化してしまいます。

温度や湿度だけではなく、密閉容器に入れて保管することも大事です。ちなみに詳しい保存方法はこちらの記事で解説しています。キャットフードの正しい保存方法と勘違いされてる保存方法を解説をぜひ参考にしてみてくださいね。

キャットフードは冷凍可能

結論から申し上げますと、キャットフードは、ドライフードであれば冷凍できます。ドライフードはもとの水分が少なく、冷凍しても味が劣化しにくいフードです。

また冷凍庫内は湿気が少なく暗い環境。適切に管理すれば、冷凍しても味が落ちにくい温度や湿度です。もし、保管する場合は、冷凍庫内の温度変化が少ない場所に入れておきましょう。

よく開ける箇所や物の出し入れの多い部分に入れてしまうと、結露が生まれやすく劣化につながります。冷凍庫の奥の方や、あたたかい食材を入れない場所に保存しておくと安心です。

冷凍した方が良い理由

冷凍ができると、どんなメリットがあるのでしょうか。ここからは3つのメリットをお伝えします。

賞味期限を伸ばせる

キャットフードは賞味期限が1ヶ月程度のものが多いですよね。猫ちゃんの食べる量によっては、食べきれずに処分してしまう場合もあるのではないでしょうか。

冷凍することによって、賞味期限を延ばすことができます。正しく冷凍保存ができれば賞味期限は2〜3ヶ月に延ばせるんです。

ただし劣化を止められるわけではないので、なるべく2〜3ヶ月以内に食べ切るようにしましょう。少食の猫ちゃんで1袋を1ヶ月で消費できない…とお困りの方には冷凍保存がおすすめです。

においがしない

キャットフードは猫ちゃんの食いつきを良くするため、においが強いものが多く販売されています。猫にとってはいい香りでも、人間にとってはきついにおいに感じてしまうかも。

苦手に感じている方もいるのではないでしょうか。正しく冷凍していればにおいが漏れることが少ないため、快適に保存できます。

常温よりも低音の方がにおいが立ちにくく、常温保存でにおいが気になっている方は冷凍保存がおすすめです。

食べ残しをとっておける

猫ちゃんの気分で、キャットフードを食べてくれない日もありますよね。いつも食べているフードのはずなのに、少し口をつけて食事を終えてしまうことも。

袋を開けてしまうと、食べ切るか破棄するかのどちらかしかできないと思われがち。ですが冷凍保存すれば、残してしまった分を取っておいて翌日にあげられます。

一度口をつけている場合は、冷凍しても3〜4日以内に食べ切るのがベストです。日付の管理を怠らないようにして、5日以上経ってしまったら処分しましょう。

キャットフードの冷凍方法

冷凍できるといっても、正しく冷凍できなければ風味や品質が落ちてしまいます。それではどんなふうにキャットフードを保存すればいいのでしょうか。

密閉できる袋や容器に入れる

キャットフードは、密閉できるジッパー付き保存袋や真空密閉できる容器に入れましょう。最近は、手動でも真空密閉できる容器が販売されていますよ。

気軽に使えるのが、100円ショップなどでも売られているジッパー付き保存袋です。保存袋で冷凍を行う場合、もっとも大事なのが空気を抜くこと。

キャットフードを袋に入れたらストローで中の空気を吸い、なるべく空気を抜くようにしましょう。空気を抜いて保存すると、酸化や結露の防止につながります。

空気が入ると酸化に繋がります。酸化に関してはキャットフードは酸化するとダメなのか、酸化防止剤が入っている理由と愛猫への影響を解説をご確認ください。

また賞味期限がわかるように、袋には日付を書いておくようにしましょう。

小分けにする

保存する場合は、1食分や1日分ごとに小分けにしましょう。そのほうが使いやすく、また解凍も楽ちんです。1回に解凍する分を計量して、袋に入れたりラップに包んだりするといいですよ。

数日分を入れてしまうと、1食分を取り出すたびに空気に触れるため劣化を招いてしまいます。面倒でも小分けにして、酸化をなるべく防げるようにしましょう。

ウェットフードは入れない

ドライフードは冷凍保存ができるのですが、ウェットフードは冷凍NGです。ウェットフードは水分が多く、凍らせると状態の変化や味の劣化が起きやすいんです。

さらに解凍するとべちゃっとなりやすく、冷凍焼けの可能性も高くなってしまいます。せっかく保存しても、猫ちゃんがおいしくないと感じるものはあげたくないですよね。

衛生的にも良くないため「冷凍保存できるのはドライフードだけ」と覚えておきましょう。

キャットフードの解凍方法

キャットフードを解凍する時は、食べる分だけを冷蔵庫でゆっくり解凍させるのがベストです。常温解凍や流水解凍、電子レンジでの解凍は、結露が生まれやすいためNGになります。

保存容器や袋の中で多湿の状態を作ってしまうと、フードが劣化してしまいます。冷凍したキャットフードは、あげる前日に使う分だけ冷蔵庫へ移して解凍するといいですよ。

翌日には解凍されているので、普通のフードを同じようにあげられます。解凍には時間がかかってしまうため、冷凍以外にもフードを用意しておくのをおすすめします。

また、解凍したフードは、その日のうちに食べきるようにしましょう。再冷凍は劣化につながりやすいので、食べきれない場合は処分することを徹底してください。

まとめ

ドライフードは冷凍保存ができ、その場合は劣化を防ぎながら賞味期限を伸ばせます。ただし、保存方法や解凍方法には注意が必要。

難しい工程はないので、しっかりと保管方法を学べばすぐに実践できますよ。猫ちゃんの餌の管理にお悩みの方は、一度試してみては

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