キャットフードの食器はどれが良いのか、猫餌用の容器を選ぶポイントやお手入れを解説

猫と健康
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デザインのかわいさや価格などで、何気なく選びがちな猫ちゃんのごはんの容器。

でも実は、なんでもOKなわけではないことをご存知でしょうか?

選ぶ際には

  • 使い続けても安全な素材か
  • 猫ちゃんが食べやすいか
  • 清潔に保つための手入れがしやすいか

などのポイントがあるんです。

この記事では、餌の容器を選ぶポイントやお手入れの方法などを紹介。

どんなところに着目して選べばいいのか・注意しなければいけない部分はどこなのかを解説します!

猫の餌容器選びポイント5つ

ペットショップやネット通販などでは、たくさんの餌用食器が販売されていますよね。選ぶのが大変で、見た目だけで選んでしまうのは危険です。容器は愛猫の健康に大きく影響します。

具体的にどんな基準をチェックしたらいいかを、5つのポイントで紹介します。

丈夫な素材

まず確認したいのが素材です。割れたり欠けたりしにくい丈夫な素材で、かじっても大丈夫なものを選びましょう。

簡単に割れるような器だと、落としてしまった拍子に壊れてしまうことも。気がつかないうちにヒビが入って、思わぬ怪我にも繋がりかねません。

ごはんを入れる容器ということで、かじってしまったり歯が当たったりすることは予測できます。

多少の衝撃には耐えられるような、ステンレスや陶器の素材がおすすめです。また、安定感がなく食べている時に倒れてしまうものもオススメしません。

愛猫がご飯を食べる拍子に動かしてしまわないくらい、重さと安定感のある素材を選びましょう。

猫ちゃんにとって食べやすい形

販売されているもののなかには、何かのモチーフをかたどった容器や角の多い容器などがあります。ですが変わった形の器は、猫ちゃんにとっては食べにくくなる要因かもしれません。

食事をストレスに感じてしまうと、ごはんを食べず栄養が足りなくなってしまう危険性も。快適に食べられるように、シンプルでキャットフードが散らばらない形状のものを選びましょう。

餌を入れる部分に角がないものや、下に餌が集まるようなボウルタイプであれば、最後まで餌が食べやすいです。逆に早食いをしてしまう猫ちゃんには、早食いを防止するような溝のついたものも販売されています。

こちらを使う場合も、ストレスがかかりすぎないように様子を見ながらごはんをあげるようにしましょう。

愛猫に合わせた大きさ

子猫用の容器を、大人になってからも使い続けていませんか。子猫と成猫、老猫では食べる量が違います。また、猫ちゃんの個体差によっても食べる量が異なります。

餌の量や種類は違うのに、容器がそのままだと食べづらくなってしまいます。食べるごはんの量に合わせた大きさをセレクトしてあげましょう。

気にするべきは、器の大きさだけではありません。餌を入れる部分の直径も、猫ちゃんに合ったサイズかどうか確認してください。

直径が小さすぎるとヒゲが当たってストレスになり、餌を食べなくなるというケースもあるそうです。猫ちゃんによって気にする箇所は異なります。一般的な人気商品よりも、その子に合わせたものを選ぶのが鉄則です!

食べやすい高さや深さがある

よく売られている、器の背が低いものや深さがある容器。猫ちゃんにとっては首をたくさん下げなければいけないので食べにくく、嫌がる子が多いんです。

特にシニアの猫ちゃんは首を下げる筋力や体力が落ち、餌を食べる時間が辛く感じてしまう場合もあります。逆に器の背が高いものも食べにくいので注意しましょう。

特に小柄な猫や、マンチカンのような足の短い品種の猫は、背の高い器だと食べにくい可能性があります。愛猫の品種や体格によって適切な高さが違うので、猫ちゃんに合わせて選んであげましょう!

手入れがしやすいもの

ごはんの器は、猫ちゃんが直接口をつけるもの。大切な家族を守るためにも、清潔を保てるものを選びましょう。簡単に洗えて、汚れが残りにくいものがベストです。

よく使われるプラスチック素材の器は傷がつきやすく、傷の部分に細菌やウィルスが入り込んでしまう可能性があります。

より強度のある素材を選んであげると、安心して使えますよ。また、ステンレスや陶器など熱湯消毒ができるものを選ぶと、清潔を保ちやすいのでおすすめです。

ただし猫ちゃんによっては金属臭を嫌がることがあります。ストレスにならない程度に、色々な素材の容器を試してみましょう。

お手入れや保管はどうしたら良いのか

猫ちゃんにぴったりな餌の食器を見つけた後も、きちんとお手入れをするのが大事です。せっかく最適な器でも、雑菌の繁殖や傷だらけの状態は防ぎたいですよね。

ここからは容器のお手入れ方法や、適切な保管方法について紹介します。

ごはんを食べたらすぐ清潔にするのが鉄則

皆さん、ご飯を食べ終わった後の食器はどうしていますか。次に使うまでに食器用洗剤を使って洗っていますよね。それは細菌が繁殖してしまうから。それは猫も一緒です。

飼い主さまなら一度は体験したことがある、ごはん容器のぬめり。器がぬめるのは、唾液などが付着し繁殖した細菌などの微生物が「バイオフィルム」という膜を張ってしまうからなんです。

バイオフィルムは餌の残りなどがあると、それを栄養に繁殖。なかなか落ちない頑固な汚れになってしまいます。このバイオフィルムを作らないためには、ごはんを食べ終わったらすぐに清潔にするのが鉄則です。

ここからは、ごはん容器の正しい洗い方を紹介します。

洗い方1:汚れを拭き取る

猫ちゃんがごはんを食べ終わったら、キッチンペーパーなどで唾液や汚れを拭き取りましょう。人間の食器もそうですが、食べたらすぐに洗った方が汚れが落ちやすいですよね。

猫ちゃんの容器も、汚れを定着させないのが大事です。先に汚れを拭き取っておくと、洗う時にささっと汚れを落とせますよ。

洗い方2:ペット用スポンジ&クエン酸で汚れを撃退

汚れを拭き取ったら、しっかり洗って汚れを除去します。人間用と同じスポンジを使うのはNG。人畜共通感染症を防ぐためにも、猫ちゃん用のスポンジは分けましょう。

おすすめは、特殊素材で汚れを落としやすいペット用スポンジ。洗剤がなくても汚れが落ちるものも販売されています。洗剤を使う場合は、クエン酸のスプレーがオススメです。

バイオフィルムはアルカリ性で、普通の食器用洗剤に多い中性洗剤だと汚れが落としにくいんです。クエン酸のスプレーは100円ショップなどでも販売されています。

洗い方3:週に1〜2回は熱湯消毒

バイオフィルムのほか、雑菌の繁殖に効果的なのが熱湯消毒です。週に1〜2回、汚れを落とした食器に熱湯をかけるだけで簡単に消毒ができます。

容器によっては、割れたりゆがんだりするため熱湯消毒ができないものもあります。耐熱温度が100度以上のものかどうか、しっかり確認しましょう。

ごはん時以外の保管は

ごはんを食べていない時に、餌場に容器を置きっ放しにしていませんか。放置はもちろん、濡れたまま置いておくのも良くありません。

猫ちゃんがごはんを食べていない時は、カビなどが繁殖しないように乾いた状態で保管するのが安全です。餌も容器も置きっ放しにするのではなく、ごはんを食べる時にだけ出してあげると清潔を保てますよ。

意外と怠りがちなのが、餌容器の買い替え。容器に傷ができると、細菌やウィルスが繁殖して取れなくなってしまう可能性があるんです。傷ができたらすぐに交換しましょう。

また、洗い替えや傷ができてしまった時のために、いくつかごはん容器をもっておくのがベター。急ごしらえの容器で、愛猫が餌を食べなくなってしまった、なんてことのないように、食べ慣れた容器を複数持っておくといいですよ。

オススメの食器3選

猫壱(necoichi)ハッピーダイニング 脚付フードボウル 斜めタイプ

猫壱の食器は猫の骨格や身体構造や本能・生理的な行動をベースに、身体に負担をかけずにお食事を楽しめる「猫工学デザイン」食器です。

角度が付いており非常に食べやすく、また滑り止めのシリコンカバーが付いているのも非常に嬉しいです。

口も浅広でヒゲに当たらないよう、考慮されています。高さも負担をかけないよう、選ぶことが出来るのもありがたいポイントですね。陶器製なので丈夫で清潔を維持できます。

また、公式ホームページでは猫種ごとに最適な食器を紹介しています。

フードボウルの選び方

お値段も手ごろなので、まずは候補として考えたい一品です。

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nyagomi 猫用フードボウル

nyagomiの食器は人間と同じ食品衛生法などをクリアした安全な規格でつくられています。そのため、有害物質が食器には使われていません。美濃で製造されている国産になっています。

また、重く厚みがあるため割れにくく、動きづらくなっています。電子レンジも使えるため、ウェットフードを人肌まで温める際、容器に移し替える必要はありません。

サイズも2種類から選ぶことが出来ますし、カラーバリエーションも豊富に取り揃えられています。国産で安全を重要視したい方に向いていると思います。

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Dr.Catsby フードボール DCF

Dr.Catsbyのフードボールは猫の食事を考えたストレスフリーなお皿となっています。幅が広く、ヒゲが当たらない設計になっているのはありがたいです。

また、ステンレス製ですので清潔面でも申し分ないです。容易に洗うことが出来ます。非毒性および非アレルギー性ですので、バクテリアを吸収せず、猫のにきびを防ぐことができます。ステンレスですので、耐久性もあります。

ただ、サイズが1種類しかなく、少し低いように感じました。大きな猫には向かないかもしれません。

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まとめ

猫はごはんの好き嫌いだけではなく、食器の好き嫌いもあります。それは愛猫の健康に繋がります。

個体差や好みに合わせつつも、清潔を保てるものを選んで、いつでもきれいな容器でごはんを食べてもらえるようにしましょう。

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