乳酸菌入りのキャットフードは何がすごいのか。メリットと効果を検証

猫と健康
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愛猫にはいつまでも健康でいてほしいですよね。猫が健康でいるのに、腸内環境を整えることが重要なのは知っていますか。

腸内環境を整えると便関係のトラブル改善だけではなく、猫の健康維持に繋がるんです。そこで最適なのが乳酸菌入りキャットフードです。

今回は、乳酸菌入りキャットフードのなにがすごいのかを解説していきます。

乳酸菌入りキャットフードは何がすごいのか。その効果を検証

猫の健康を守るためには、腸内環境を整えるのが重要です。腸内環境を整えるのに最適なのが、毎日食べるキャットフードを乳酸菌入りのものにすること。

乳酸菌入りだとどのような効果があるのか解説していきます。

腸内細菌について

乳酸菌の効果を解説する前に、まずは腸内細菌についてお話していきます。腸の中には、多種多様な細菌が存在しています。

その細菌は、大きくわけて以下の3つのグループにわけられています。

善玉菌

善玉菌は免疫力を高め、ウイルスなど悪さを働こうとする菌の侵入を防ぐ、腸内環境を整えるのに欠かせない存在の菌です。

酸性の環境を好みます。善玉菌の代表的なものには、乳酸菌やビフィズス菌、フェカリス菌などがあります。

悪玉菌

悪玉菌は腸内で有害物質をつくることで腸内の腐敗を進ませ、下痢や便秘を引き起こす原因となる、健康に害を与える菌です。

善玉菌とは反対に、酸性の環境を嫌います。悪玉菌の代表的なものには、ブドウ球菌やピロリ菌、ウェルシュ菌などがあります。

日和見菌

善玉菌と悪玉菌よりも多く腸内に存在しているのが、日和見菌です。

腸内環境は酵素に弱いため、生存できる環境には限界があります。そのため、善玉菌と悪玉菌は常に縄張り争いが行われている状態です。

日和見菌はそれぞれが優勢の方に加担するため、腸内環境の状況によって働きが変わってきます。

腸内環境のバランスが崩れるとどうなるのか

腸内環境のバランスが崩れる状況とは、悪玉菌の量が善玉菌よりも多くなる状況です。

腸内環境が乱れれば、下痢や便秘など便に関するトラブルだけではなく、腸内に存在している免疫細胞にも影響を与えます。

免疫細胞の働きが悪くなると免疫力が落ち、病気にかかりやすくなります。そのため、健康を維持するためにも腸内環境は常に整えておく必要があります。

乳酸菌入りキャットフード4つの効果

乳酸菌入りキャットフードには、主に4つの効果があります。順番に見ていきましょう。

腸内環境を整える

乳酸菌は、炭水化物や糖を消費して乳酸を作り、腸内を弱酸性に保つ働きがあります。弱酸性にすることで、腸内のバランスを崩す原因の悪玉菌の増殖を抑えてくれます。

特に猫は年齢を重ねるとともに、悪玉菌になるクロストリジウム属の菌が増殖することがわかっています。

乳酸菌を摂取することで腸内のバランスを整えてくれるため、普段のキャットフードを乳酸菌入りにすることは老後にも関わってくるのでおすすめです。

免疫力が向上する

腸は「第2の脳」と呼ばれているほど重要な存在です。普段の食事から栄養を吸収し、ときにはウイルスなどの侵入に素早く気づき、解毒する作用があります。

免疫細胞は腸内にも存在しており、その数およそ70%と多くの数が集まっています。

そのため腸内環境が崩れると免疫細胞の働きも低下してしまい、感染症などを引き起こす原因にもなるのです。

乳酸菌を摂取して腸内環境を整えることは、免疫力を向上させるためにも非常に重要になります。

口腔内環境を整える

乳酸菌は腸内環境だけでなく、口腔内環境を整える効果もあります。口の中にはたくさんの細菌が存在しています。

悪さを働く悪玉菌は、善玉菌の数が少なくなると口内にもトラブルを引き起こしてしまうんです。口腔内のトラブルは口内炎や歯周病や口臭など。

それによってストレスになり、猫によっては食事をとらなくなることもあります。するとさらに免疫が落ち、別の病気にかかる可能性があります。

毎日口にするキャットフードを乳酸菌入りにするだけで、このような最悪な事態を防ぐことができます。

アレルギー症状の緩和

乳酸菌を摂取して腸内環境を整えると、アレルギー症状が緩和すると聞いたことがないでしょうか?これは人間だけでなく、猫にも同じ効果が期待できます。

人間と同じように猫も皮膚炎のような症状を持つ子もいます。猫によっては、食べ物によってアレルギー症状が出ることもあります。

乳酸菌入りキャットフードを毎日食べて腸内環境を整えておくことで、少しでも症状を緩和させることができるでしょう。

猫の腸内環境を整えるメリット

猫などの哺乳類は腸の中に多数の細菌が存在しています。その細菌は消化吸収などに役に立つものだけでなく、悪さをする細菌もいます。

それらの菌がそれぞれ影響し合い、バランスよく存在しているときが「腸内環境が整っている」状態になります。

しかしバランスが崩れて腸内環境が乱れてしまうと、便秘や下痢などの症状が現れます。

腸内環境を整えることで便に関するトラブルを改善するだけでなく、免疫細胞の活性化にも役立ちます。つまり、猫の腸内環境を整えることは健康を維持するのに欠かせないのです。

乳酸菌入りキャットフードは腸活にぴったり

猫の腸内環境を整えることは、健康維持に繋がることが理解できたと思います。そのためには乳酸菌入りキャットフードを与えることが猫の腸活にぴったりです。

なかには、「乳酸菌入りの食材をあげたらいいのでは?」という方もいるでしょうが、あまりおすすめしません。乳酸菌入りの食材といえば発酵食品です。

チーズは猫によっては好む子もいますが、人間用のものを与えると塩分や脂肪分を多く摂取させることになります。

もし与えたいときには必ず猫用の製品をあげましょう。また、ヨーグルトを好む猫もいます。あげても大丈夫ですが、加糖のものは絶対にあげてはいけません。

無糖のものでも猫によっては下痢を引き起こす可能性があるので、注意する必要があります。

このように、乳酸菌入りの食材を猫に与えるのはいろいろと悩むことがあり、簡単ではありません。最近では乳酸菌入りキャットフードが多く販売されています。

猫の体の健康を考えて作られたキャットフードであれば、安心して与えることができます。ですが、猫は新しいフードに変えるとお腹を壊す危険性があります。

新しいものを与えるときは、少しずつ今のキャットフードに新しいものを混ぜるのをおすすめします。

まとめ

腸内環境を整えるのは、便関連のトラブルを改善するだけではなく、体の健康維持にも不可欠なことがわかりました。

そのためには乳酸菌入りキャットフードを与えるのが最適な方法です。今は乳酸菌入りのフードが種類豊富で、たくさん取りそろっています。

自分の猫に合うものを選び、腸活をして健康を維持していきましょう。

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