キャットフードランキングの本当とウソ。信じて良いのか悩んでいる貴方にランキングとの付き合い方を説明

キャットフード
スポンサーリンク

ネット上でよく見かけるキャットフードランキング。愛猫のためを思ってチェックしたり、上位のフードを試したりしたことがあるかもしれません。

でも実は、ランキングが信用できない場合があるんです。上位のキャットフードなのに、全然食べてくれなかった、結局、以前食べていたものに戻ってしまった、なんて経験がある方もいるかもしれません。

今回はランキング記事の嘘と本当を解説します。実際にフードを選ぶ際のコツもお伝えするので、参考にしてみてください。

キャットフードのランキングは嘘を書いてるのか

まずお伝えしたいのは全ての記事が嘘を書いているわけではないということです。

選定基準をしっかりと決めて、その基準に基づいて選んでいるものもあります。その反面、ペットフードメーカーの息の掛かった宣伝サイトが多いのも事実。

そのメーカーの商品をよく見せるために、ほかの商品のポイントを下げる場合も考えられます。

本当にいいのか、うちの猫ちゃんは食べなかった等という納得できないものが上位にある場合も多く見受けられます。

平等性の観点では、信用度が低いものがあるので注意しましょう。

そもそもキャットフードの何をランキングにしているのか

キャットフードとは言っても、数多くの種類があり特徴は異なります。ウェットタイプ・ドライタイプのほか、栄養接種に特化したものや原材料にこだわったもの、年齢別のものなどさまざま。

キャットフードの何を見て判断しているのか、判断する基準が何なのかが曖昧なこともあります。ランキングも商品表示を中心に数値で判断しているものや売り上げ総数など、それぞれ判断基準が異なるのが現状です。

実際にどんなランキング記事があるか、例を挙げてみます。

ランキング記事

よく見かけるのが、コストパフォーマンス・食いつき・栄養価などの総合評価しランキングした記事ではないでしょうか。

実験や実売価格で比較し、数値が明記されているので、信ぴょう性が高いと感じる方も多いですよね。

ですが、全面的に信じるのは注意が必要です。

コストパフォーマンスについては、1gあたりの価格で判断されることが多いですが、猫ちゃんの食べる量や1日に食べる回数によって異なります。

1.5kgで最安値のものを買ったとしても、食べきれず酸化し、傷んでしまえば意味がありません。

コストパフォーマンスが悪いとされる少量のものの方が、1ヶ月のフード代が安く済むケースもあります。そのために各メーカー、小分けにするなど工夫をしているのです。

キャットフードの酸化に関してはキャットフードは酸化するとダメなのか、酸化防止剤が入っている理由と愛猫への影響を解説で詳しく解説しておりますので、こちらをご覧ください。

食いつきについても、猫ちゃんの個体差やコンディションに左右される部分です。普段少食の猫がいつもの倍食べるのと、普段から食いしん坊な猫が少し多めに食べるのとだと、平等に判断できませんよね。

また、猫は好き嫌いの多い生き物。

ほかの猫ちゃんが好きなキャットフードが、愛猫の好みに合うかどうかはわかりません。栄養価についても同様に、愛猫にとって不足している栄養が適量摂れなければ意味がありませんよね。

特に動物性タンパク質は、猫ちゃんの大きさによっても、年齢によっても必要な量が異なります。ランキング上位のフードは、悪いものではないと思います。

ですが、そのフードが愛猫にとって良いフードかどうかは別の問題なのです。

ショッピングモールの売上ランキング

こちらもよく見かけるのが、ショッピングモール売り上げランキング記事。売上金額や売上個数が提示されていると、信ぴょう性が高く感じられてしまいますよね。

このランキングの場合は、お店のなかで売れているものが上位にランクインします。そのため、よく知られたブランドやPOP・お店の推奨商品、コストパフォーマンスが良いものや、安売りしているものなどがランクインしている可能性が高いのです。

はたして人気が高いものやコストパフォーマンスがいいものだけが、良い商品なのでしょうか。

リピート率が良く、飼い主さんが「これがうちの子にはいい!」と判断している良い商品があるのも事実ではあります。

飼っている猫ちゃんはそれぞれ違います。愛猫にあげるには栄養が偏っていたり、口に合わず続けられない可能性もあるのです。

ランキングは参考程度に留め、成分と愛猫との相性で判断しましょう

ランキングがすべての猫に当てはまらないと、おわかりいただけたのではないでしょうか。猫の好みはもちろん、不足しがちな成分を補えるのかなどを、飼い主さまで判断することが重要です。

ここからはキャットフードを選ぶときにチェックしたい要素や、選ぶコツを紹介します。

不足している成分が入っているか

猫ちゃんが健康に過ごすために、さまざまな栄養素をあげたいと思いますよね。タンパク質や食物繊維、脂質など、猫ちゃんに必要な栄養素をしっかり摂れるものを選ぶのが重要です。

特にタンパク質とタウリンは、必要なのに不足しがちな栄養素。さらに必須アミノ酸の一つタウリンは、猫の体内で十分に合成できない栄養素です。

タウリンが不足すると、眼や心臓に疾患を引き起こしてしまうこともあるそうです。大きな病気になってしまう前に、キャットフードで補ってあげましょう。

買い続けられる金額なのか

いくら良いフードでも、買い続けられなければ意味がありません。

キャットフードの価格はさまざまで、1kg以上入って1,000円以下の安いものから5,000円を超える高級なものまで存在します。

1袋あたりのコストパフォーマンスが良くても、量が多すぎて続けにくい場合も想定できます。また、1か月に食べきれる量でなければどんどんキャットフードの品質が劣化していきます。

高価なものを購入しても、人間の経済状況で買う時期・買わない時期が出てしまったりするのは猫ちゃんのためにはなりません。猫が生きている限り、キャットフードは購入し続けるもの。

猫ちゃんにとっても、人間にとっても、負担のないものを選ぶのが重要です。まずは、ひと月あたりのコストを計算しましょう。

愛猫がひと月にどれくらいの量を食べ、ご自身がひと月どれくらいの価格なら余裕を持って購入できるのかを知っておくと、キャットフードが選びやすくなりますよ。

食いつきが良いか

食いつきについては、猫によって大きく異なる部分です。「食いつきが良い」と評判の品を選んだとしても、愛猫がおいしく感じるかは別ですよね。

もともと少食なのか、たくさん食べるのかによっても食いつきは違います。実際に食べてもらって判断するしかないため、サンプルがもらえたりお試し版の購入ができるものを選んでみましょう。

1回分だけでは本当に食いつきがいいのか判断できないので、数回試してみるといいですよ。好き嫌いが多く飽きっぽくて心配な場合は、いくつか食べられるキャットフードを用意しておくと安心です。

まとめ

飼い猫は、自分でごはんを用意できません。キャットフードを選ぶことも、飼い主の責任の一つではないでしょうか。

猫ちゃんが気に入る&コスパが良く、栄養も不足しないというものを見つけるのは大変なこと。その参考の一つとして、ランキングを見るのも悪いことではありません。

さまざまな情報を取り入れて、自分と猫ちゃんで判断するのが正解と心得ておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました