猫の餌をどこに置くか、キャットフードの最適な置き場所や注意点を説明

猫と健康
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猫ちゃんのごはん、どんな場所であげていますか。どこでも変わらないでしょ、と思っているかもしれません。ご自宅の間取りや環境、また猫ちゃんの好みなどによって千差万別だと思います。

でも実は、NGな場所とOKの場所があるのをご存知でしょうか。NG場所に置いてしまうと、食欲が湧かなくなってしまったり、ストレスになってしまうかも知れません。

猫ちゃんの習性や性格に合わせて餌置き場を作るのがおすすめです。この記事では、猫ちゃんの餌の場所選びのポイントやNGポイントなどをお伝えしたいと思います。

餌置き場は、猫の習性に合わせて設置しましょう

猫は、野生の習性が色濃く残っています。狩りをして餌をとり、安全が確認できている自分のナワバリで餌を食べたい生き物なのです。

お家で猫ちゃんと暮らす際も、猫の習性を理解することが重要です。特に生命に関わる食事の場所だからこそ、習性から逸脱しないような場所選びをしてあげましょう。

餌置き場をコロコロ変えない

まずは餌置き場の基本的なルールを知っておきましょう。猫は餌を安全なところで食べたいと考えています。

いわば餌置き場は自分のナワバリ。安全だとわかっているからごはんを食べてくれます。ですが突然餌の場所が変わると、安全かどうかが猫にはわかりません。

「この餌は危険かも?」と考えて食べてくれない可能性があるんです。一度餌の場所を覚えさせたら、変えないようにしましょう。

つまり最初の餌置き場選びが肝心なんです。

どうしても場所を変えなくてはいけない時は

何かの事情があって餌場を変えなくてはいけない場合は、一度に変えるのではなく徐々に変えていきましょう。場所を少しずらし、その場所で問題なくごはんを食べられたらまた少しずらす、を繰り返すのが良いと思います。

手間はかかりますが、猫ちゃんが安全だと感じてごはんを食べられることが大事です。食べてくれない時は無理に食べさせず、元の位置に戻すなどして様子を見てくださいね。

猫ちゃんに最適な餌の場所の4つポイント

では最適な餌のポイントはどんな場所なのでしょうか。ここからは最適な餌場所のポイントをお伝えします。飼い主さまとの関係が築かれている猫であれば何処でも食べてくれるかもしれませんが、移動しないに越したことはありません。

1.愛猫の性格にあった場所

あなたの愛猫は人懐っこいタイプでしょうか。警戒心の強いタイプでしょうか。一番大事にしてあげるべきなのは、愛猫の性格に合っているかどうかです。

もし人懐っこいタイプなら、リビングなどの家族がいる場所に餌の場所を設置するのがおすすめ。人間と一緒に食事をしている気分になってくれるかもしれません。我が家の愛猫は私たちがご飯を食べると、それに合わせてご飯を食べます。

もし警戒心の強いタイプなら、静かで邪魔の入らない場所に設置するのがおすすめ。廊下や別室などを選び、人の目を避けて愛猫がゆっくり食事を楽しめるようにしてあげましょう。

2.食欲が湧きやすい場所

餌場所にしようとしている場所は日当たりのいい場所でしょうか。実は日当たりがよく暖かい場所は、猫ちゃんにとっては暑すぎて食欲が湧かない場所かもしれません。

食事の場所としては直射日光の当たらない涼しい場所が最適です。キャットフードに直射日光が長時間さらされると餌の劣化にも繋がりやすく、悪臭が立ってしまう可能性もあります。

愛猫の食欲が湧くような、涼しく過ごしやすい場所を選んであげましょう。

3.掃除がしやすい場所

猫はキレイ好きな生き物です。餌の場所が汚れていると、それだけでごはんを食べてくれないこともあります。

餌の器や餌台だけではなく、床なども常に清潔にしやすい場所を選びましょう。物が少なく、水拭きや消毒などがしやすい素材の場所を選ぶと良いですよ。

4.給餌しやすい場所

いくら愛猫が好む場所でも、給餌しにくい場所だと餌の取り替え回数が減りかねません。いつでも劣化のない新鮮なごはんを出せるように、給餌しやすい場所を選びましょう。

給餌のしやすい場所は、愛猫がどれくらいごはんを食べたか確認しやすいメリットもあります。どれくらいの量の餌を、どれくらいの速さで食べるのかを知るのは、健康管理のためには重要。

猫ちゃんの小さな異変をすぐに感じ取れるようにしておきましょう。

出来れば避けたい5つの場所

ここまでは最適な場所をお伝えしましたが、NGなポイントもあるんです。ここからは猫ちゃんの餌置き場として避けるべき場所をお伝えします。

食欲が湧きにくい場所

猫は鼻がよく効く生き物です。そのためトイレの近くは臭いが気になり、餌を食べたくなくなってしまうかも。人間でも、トイレの近くでは食事をしたくないですよね。

猫ちゃんのエリアを1箇所にまとめたくなりますが、トイレとごはんの位置は離してあげましょう。そのほか、ゴミ置場などの臭いの強いものの近くは避けるようにしてください。

暑さや湿度のある場所

先述しましたが、直射日光が当たる場所は猫には暑すぎる場所かもしれません。暑さによって餌が腐ったり、状態が悪くなったりする可能性があるので避けましょう!

同様に湿度がありすぎる場所も、衛生面でNG。また梅雨の時期や夏場は、気温も湿度も上がりやすいので特に注意が必要です。冬場は暖房の近くなども避けた方がいいですよ。

キッチン

準備したり後片付けが楽だからと、キッチンでごはんをあげていませんか?キッチンは湿度が高く、人間の食べ物の臭いがする場所でもあるので、最適ではありません。

また刃物や金属、ガラス、油やお湯など熱いものが落ちる可能性があって危険です。塩やチョコレートなど、猫ちゃんにとって有毒な食べ物が落ちていることもあります。

猫ちゃんが興味を持ってイタズラをしてしまうことも考えると、キッチンは避けることをおすすめします。人間の衛生的にも避けた方が良いでしょう。特に小さなお子さんがいるご家庭は、注意が必要です。

人間の動線上や人間がほとんど入らない場所

リビングのど真ん中やドアの近くなど、人間がよく通る場所は餌置き場として不適切。ひっくり返してしまったり、餌の容器を蹴ったりする危険があります。

特にお子さんのいるご家庭だと、その危険性が高くなります。また逆に、人間がほとんど入らない場所もNGです。

掃除をしない状態が慢性化して、餌場所を清潔に保てなくなってしまいます。物や観葉植物が多く、掃除に手間がかかる場所なども避けましょう。

餌をあげにくい場所

高い位置や狭い場所などは、猫ちゃんが好む場所ですよね。ですが餌をあげにくく容器を回収しにくいと、餌を置きっ放しにしてしまいがちで衛生的にNGです!

また、餌をあげにくいということは、猫ちゃんの食事の様子を確認できません。食事の量のチェックができない点でも、餌をあげにくい場所は適切な場所とは言えません。

もし高い場所や狭い場所でしか食べてくれない場合は、こまめに餌を確認するよう意識しましょう。

多頭飼いの場合はここに注意

複数の猫ちゃんを飼っている方は年齢や猫種もばらばらだと思います。猫ちゃんの年齢に合った餌をあげたいですよね。多頭飼いでの一番の問題は餌を横取りしてしまう問題です。

老猫の餌を子猫が食べないように、また老猫が子猫の餌を食べないように配慮してあげる必要があります。理想は飼い主さまが猫ちゃん一匹一匹の食べる量や好みを把握していることですが、難しいですよね。

餌の時間をずらす。餌を食べ終わったら他の猫に食べられないよう下げてしまう。専用の食器を用意するなど色々な工夫を行ってみてください。どれかしっくりくるものがあると思います。

餌をあげる時は食器にも注意しましょう

猫ちゃんには一匹一匹食べやすい高さがあります。また、皿の広さもヒゲが当たらない最適な広さがあります。特に首の上げ下げは年を取れば取るほど非常につらい運動になります。

キャットフードの食器はどれが良いのか、猫餌用の容器を選ぶポイントやお手入れを解説で食器について触れていますので、こちらも併せて読んでもらえれば幸いです。

まとめ

ポイントをお伝えしましたが、ご自宅の間取りや家族構成、そして何より猫ちゃんの性格はそれぞれ。人間がベストな場所だと思っても、猫ちゃんが気に入らなければ食べてもらえません。

猫ちゃんの性格と健康を第一に、安全に餌をあげられる場所を選んであげましょう。

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